<< May 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 身体運動の機能解剖 | main | アロマテラピーのベースオイル >>
キャリアオイル事典
アロマセラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典
アロマセラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典

名前の通り、キャリアオイルに関する本です。

エッセンシャルオイルに関する本はかなり増えましたが、
キャリアオイルに関する本は、まだまだ少ないですね〜〜〜

できれば、マセレーテッドオイルも含んだ多くの種類の
キャリアオイルについて、詳しい解説が載っていていて、
原料の植物とオイルのカラー写真で掲載されている本が欲しいのですが・・・。
残念なことに、今のところ見つかっていません。
見つけたらすぐにご紹介しますね!!


で、この本なのですが、今のところ及第点。
「原料の植物とオイルのカラー写真」以外は
しっかりクリアしているお勧め本です。

本の前半に「植物油とはなにか」とか
植物油の化学について解説があります。
その後、43種類の植物油それぞれの解説があります。

ただ・・・、目次を見ると、43種類の植物油の解説の内、
「アロマセラピーとマッサージにはほとんど使用されない油」が
15種類含まれているのです・・・。

じゃあ、使えるのは28種類じゃない!!

「アロマセラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」なのに・・・・。
掲載されているオイルの30%が
「アロマセラピーとマッサージにはほとんど使用されない油」。
って、どうなのかしら・・・。

という感想はありますが、まあ、28種類載っていれば、
通常必要なオイルはほとんど載っていますし、
解説はなかなか内容豊富で、かなり詳しく載っていますので、
28種類以外を、「ふ〜〜〜〜ん。」と読み飛ばしても、
十分な情報量で満足して頂けると思います。

語源や抽出法、主な構成成分はもちろん、
治療特性や、経口・外用・化粧品としての利用などについても
しっかり解説されていますので、
マッサージだけでなく、手作りコスメを作る時にもお薦めです。

なかなか興味深いのが、
「民間伝承と伝統的な植物の利用法」と「調理法」
昔、植物が薬として使われていた頃を彷彿させたり、
「アロマセラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」なのに、
サラダドレッシングに入れると美味しいなどと書かれていたりします。

更にお薦めなのが、「付録B」の「ヨウ素価の一覧表」です。
ヨウ素価ってなに?って感じですが、

ヨウ素価とは・・・。
ヨウ素価が高いと油の不飽和の度合が大きいことを示すそうです。

なので、ヨウ素価の一覧表(付録B)を見れば、
どのキャリアオイルが酸化しやすいかが、一目瞭然。
月見草油やローズヒップが酸化しやすいとは良くかかれていますが、
どっちがどの程度酸化しやすいかということは
あまり書かれていないですよね〜。

ちなみに、この本によると。
一番酸化しにくいのは、ココナッツオイルで、
リンシードとローズヒップがほぼ同じぐらいで、
特に酸化しやすいらしいです。




ブログランキング登録中です!
クリックして、応援よろしくお願いします!
* 23:36 * comments(0) * trackbacks(0) *
 コメント
 コメントする









 この記事のトラックバックURL
http://books.fullmoonlights.com/trackback/196478
 トラックバック